道場の子は、かわいい。
前回の経緯から、道場の子供たちに指導させてもらうことになった。
はっきり言って――
みんなめちゃくちゃかわいい(3回目w w)
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こんなに暑いのに、よく頑張って〜えらいー!!
ちっちゃいのに面をつけて、
短い袴!!
一生懸命!!
ときには泣きながらでも、最後まで頑張っています。
本当に可愛いよーー
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私は「個性」を見たい
若輩者で色々なご意見もあると思いますが、
私が子どもたちの指導で大事にしているのは、
「やりたいことは、やってみてほしい」
「個性を伸ばしてほしい」
だから、かかってきた子にはまず聞く。
「何したい?」
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やりたい!の気持ちに応える稽古
●「コテを速く打ちたい!」
「速く打つには、足の踏み込みを小さく、左足の引きつけも速くしてね!」
「打ちは小さく、鋭く、リストを使って“パカッ”と音が鳴るように!」
何回かやると、コツをつかんでくる。
「できたね〜!いいね、やってみて!」
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●「逆胴したい!」
「かっこいいよね!やってみる?」
「腰を使って、振り回さず手首で斬るように」
「抜けなきゃ一本にはならないよ!」
「こんなふうに避ける相手に打ってみて」
「手元を空けさせて打ってみてね!」
実際に試合の場面を想定してアドバイスする。
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●この間の技、もう一回やってみて!
「この前の試合の“あの技”よかったよね!もう一回見せて!」
「こういう相手には、こう攻めたら効くよ」
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地稽古から、たくさんの気づきが生まれる
特にやりたいことがなければ、普通に地稽古。
• いいところは褒めて
• 活きるための場面を話して
• 基本で直せる部分を繰り返して
• 他の攻め方も提案してみる
時には、自分の子どもとの稽古で、
ライバルの子の得意技や動きを真似をして稽古してみたり(すみません😅)
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「目に汗が入って…」の子たちも
でも、厳しい先生ばかりのとき、
女の先生がいない時は、私には言いやすいのか、
「せんせー鼻がかゆい」(指が届いてないw)
とか言ってくる。
「目に・・汗が入って〜!!」
とか、すぐ休憩所にされるw w
「目パチパチしてごらん!」
「大丈夫!」→再開
(もう限界、泣きそう)→「面をつけ直してこんねー」
特に低学年〜〜!(かわいいけど)
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⚫️高学年でも…
「足の裏の皮が剥けました!」
「見せてごらん!…テーピング巻いとこか?」
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保護者と先生との会話
⚫️保護者の方との会話
「子ども達、私がいたら甘えてしまうのでは…」
保護者:「厳しい先生ばかりじゃきつい!子供達のオアシス必要!お願いします!」
→ そして行列ができる。
心の声(私じゃなくて、強い先生にかかった方が強くなるよーー!)
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⚫️先生との会話
先生:「僕も厳しい先生は卒業して、優しい先生として子ども達をかわいがりたい」
全員:「ダメです!!!」😂
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