🗣️恩師の金言(全国昇段審査員)
- 「昇段審査は、打って抜けることができたら受かる」
- 「着装大事。袴は後ろが上がるように。短すぎると弱そうに見える」
- 「まずは入り方。礼して蹲踞して構えて発声で大方わかる」
昇段審査の立会いを想定して、道場で稽古をつけてもらいました。
🗣️恩師のアドバイス
- 「蹲踞から立ち上がるとき、左脚を内側に入れる。堂々と!」
構えについて
道場の先生:「力が入りすぎて右手が突っ張りがちになるので、どっしり構えて、強そうに!」
まずは、気合い!声!
道場の先生:「気合いだけで通るよ〜」
実技
- とにかく前に出る
- 中心を攻める
- 自分がここ!と思う所で技を出す
- 打って早く抜ける
- サッと振り返ってビシッと構え、一歩前に詰める
引き技がつい出てしまう場合も。
先生によっては「引き技は打たない方が良い」と言われることもありますが、恩師は「打った瞬間の引き技は良いよ」とのこと。実際の昇段審査でも引き技を使いました。
🗣️恩師の言葉
- 「女子はスピードで男に打たれてもいい。攻めがあれば正しい剣道になる」
- 面だけでなく、小手、小手面、返し胴も得意なら打って良い
- 昇段審査で何の技を出さなければいけない、ということはない
- 「俺は7段審査でツキと逆胴で受かった」
- 昔は合格率が低かったが、今はコロナで受かりやすくなった(コロナ期でした)
- 「剣道界は女性にも活躍してほしい」
道場の先生方も「大丈夫、通るよ」「通る通る」と太鼓判を押してくださいます。
でも、皆からそう言われれば言われるほど、逆に「合格しなければ」というプレッシャーに。😂
だから私は、自分が納得いくまで稽古しました。
- 稽古できない時はYouTubeでイメージトレーニング
- 「大丈夫かな〜」のもやもや → 日本剣道形の動画
- 「どんなイメージで技を出すか」もやもや → 6段審査の先生方の審査動画
本当にたくさんの先生方に稽古をつけていただきました。
私のために時間を割いてくださるなんて、感謝の気持ちでいっぱいです。
さあ、いよいよ審査!
これ以上ないというくらい、自分にできる稽古はすべてやった・・・と思う!
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